マーチンゲール法 計算
マーチンゲール法を利用して１ヶ月200万円勝てたオンラインカジノ一覧
ギャンブルで有名な必勝法の一つに、マーチンゲール法というものがあります。
ルーレットやトランプ系カードゲームのカジノ系ゲームから、競馬や競輪、FXや株などにも適用できる攻略法です。
理論上は必ず勝つ、といわれているマーチンゲール法を紹介します。
マーチンゲールの法則
マーチンゲールの法則とは、簡単に言うと「当たる（勝つ）まで掛け金を倍にし続ける」という方法です。
単純ながら明快で、理論上は必ず勝てる方法と言われています。
方法は「負けた場合、その倍額をベットして賭ける、負けたらさらに倍額をベット、勝った時点で最初の掛け金に戻す」というものです。
例でいうと、100円を賭けてルーレットの赤に賭けます。
１．勝てば次はまた100円を賭けてベットします。
２．負けた場合、倍額の200円をベットしてまた赤に賭けます。
２で勝てば次は100円スタートに戻ります。
２で負けた場合はさらに倍の400円、そして負け続ける限りはどんどん倍額のベットで賭け続けます。（800円→1600円→3200円→6400円…∞）勝った時点でふりだしの100円ベットに戻ります。
勝った時点で最初の金額よりも100円勝ちになるという方法です。
漫画で有名なアカギの倍プッシュという方法ですね。といってもアカギは勝っていても倍プッシュしていましたけど。
メリットは資金が無限であれば絶対に勝てるという点です。
逆にデメリットは掛け金の上限が決まっているギャンブルでは頭打ちになって理論が破綻すること、膨大な軍資金が必要になること、負けている最中に撤退すると損をするという点でしょうか。
とはいっても損切りは大切です。
マーチンゲール法はカジノのルーレットのような、勝率が50％近くで配当も２倍近いギャンブルが向いているといわれています。
競馬や競艇、競輪などでもマーチンゲール法は使えますが勝率が50％よりも低いギャンブルでは負け続ける確率が増えるため、簡単に資金がバーストしまう可能性があるためです。
マーチンゲール法 表
マーチンゲール法のN回目の確率の早見表です。
１回目～１０回目
50%(1/2)
25%(1/4)
12.5%(1/8)
6.25%(1/16)
3.13%(1/32)
1.56%(1/64)
0.78%(1/128)
0.39%(1/256)
0.20%(1/512)
0.10%(1/1024)
１１回目～２０回目
0.05%(1/2048)
0.025%(1/4096)
0.0125%(1/8192)
0.00625%(1/16384)
0.003125%(1/32768)
0.0015625%(1/65536)
0.00078125%(1/131072)
0.000390625%(1/262144)
0.0001953125%(1/524288)
0.00009765625%(1/1048576)
以上のようになっています。
パチンコやスロットをする人にはおなじみの確率ですが、例えば300分の1を300回転回して当てる確率は６３％前後になっています。
1/100を100回やって当たる確率も、1/500を500回やって当たる確率も63％前後になります。
確率の分母回して当たる確率はほぼ63％前後になります。
なので100万回マーチンゲール法でベットを行えば、63％前後で20連敗が起きる可能性があります。
1/1048576。約100万分の1なんてそうそう引かないよ！と思う人はギャンブルに向いている性格でしょう。
