スロプロ 現在
昔から、スロプロと呼ばれる人達が存在しています。
スロプロとはスロットのみで収入を得て、生活を形成する人の事を指します。
かつてパチスロ全盛期と呼ばれた4号機時代、月給100万円以上、年収1000万円以上のプレイヤーは多数存在していました。
そんな時代を生き抜いたスロプロも、現在は大半が引退し、残っているスロプロも年収は200万円を切るような悲惨な状況になっています。
今のスロットで年間200万円勝てるなら逆に凄いとも思いますが、週6~7日毎日パチンコ屋に行ってひたすら徘徊、そして期待値のある台を打つということを考えたら時給換算したら悲惨なことになりますね。
スロプロ 立ち回り
現在、設定狙いは非常に厳しいと言わざるを得ません。
今の等価パチスロ店の通常営業時、全国のお店の平均設定は1.2~1.3というデータが出ています。
驚愕のデータですが、こんな状況で高設定を狙うスロプロはいません。
今では数少ない高設定を取り合い、それもいい台はそうそう辞められず粘られるのでキツい時代になりました。
なのでもっぱら期待値のある台のハイエナ、または朝一のリセット恩恵のある機種狙いというのが主流です。
ただそれも凱旋や沖ドキといった強力なハイエナ機種が次々と撤去され、どんどん状況は悪化していると言えるでしょう。
6号機もART終了後即辞めする人ばかりで、美味しい台はそうそう落ちていません。
そしてひたすら徘徊しているので目立ち、出禁になったり目を付けられて地元で悪い意味で有名になったりとかなり厳しい状況です。
シバター パチスロ
来店実践の時は10割営業(店が赤字になる設定の入れ方)が条件のシバターというユーチューバー兼パチスロ配信者がいますが、そのシバターですら年間トータル100万円程度しか勝てていないと動画で言っていました。
年間100万円なら凄いと思われるかもしれませんが、シバターさんは動画内で抽選不正、設定6の台を教えてもらって座ってる等の行為をしていると自分で公言しています(笑)
毎回ではないようですが、他にもお客さんから56確定が出ている台を譲ってもらったりしていて一般ユーザーより遥かにいい立場にいるのにも関わらず年100万円では労力に見合っていないと本人も言っていました。
彼は来店実践でお店からお金が貰えるのでいいですが、普通のパチスロユーザーが勝つのはかなり厳しくなっています。
今は設定狙いで勝てる時代ではない、とも言えますね。
パチプロ 収支
その一方で最近台頭してきたのがパチプロです。
なんで今更パチプロ?と思われるかもしれませんが、最近搭載された遊タイム、いわゆる天井機能が強力な機種が多数出てきました。
機種によっては時短だけ、なんてのもありますが遊タイム到達すれば確変確定という機種も多くまさにパチスロの天井ハイエナ狙いと同じ感覚で打つことができます。
スロプロからも遊タイムのハイエナ狙いに転向する人が多数出て、朝一はスロットのリセット狙い、終わったらひたすら徘徊で遊タイム狙い、設定が良さそうな台が空いたらスロットへ行くというプロも増えています。
純粋にスロットだけでは厳しい時代、スロプロも色々考えていますね。
ただ遊タイム狙いを増やしても朝一ラムクリされていたりなどのリスクはあり、年収は週6以上の稼働で300万円あればスロプロ上位2%の勝ち組と言われています。
それなら普通に働いた方がいいですよね…。
スロプロ 末路
既に斜陽産業となってしまったパチンコ業界、カジノ法案も通って最終的には廃れていくのは間違いないでしょう。
その時、今のスロプロと呼ばれる人達も消えていく自覚があるのか、違う収入の柱を探している人も多いです。
パチンコパチスロ業界はIR法案、日本にカジノが出来たら間違いなく淘汰される業界です。
カジノも今はまだ日本発のオンラインカジノは出てきていませんが、法案が通れば今後出てくる可能性は十分にあります。
まだまだ先の話ではありますが、もし今のサミー777タウンで現金がかけられるようになったら…?なんて妄想しています。
サミー777タウンがそのままオンラインカジノ化する可能性は今後十二分にあり得ますよね。
そんな先を見据えた人達はすでにオンラインカジノに移行しています。
元スロプロ達も密かに流れています、パチスロと違って1日で200万円勝ったり、期待値のある打ち方を見つけてひたすら実践する人も増えてきています。
オンラインカジノのスロットゲームで新たな収支の柱を見つけたいなら
↓
日本人向けオンラインカジノ比較