パチンコで勝つには正直今は厳しい時代になりました。
1.出玉性能の低下
2.激渋調整の釘
3.遊技人口の減少
この辺りの理由がものすごく効いています。
順番に見ていきましょう。
1.出玉性能の低下
これは単純に連チャンしても出玉が少ない、ということです。
400分の1継続率80%のいわゆるMAXタイプの機種はもう規制で出なくなりました。
MAXといえば牙狼が有名ですが初代は純粋な確変機種で確変に突入すれば例え最初で終わっても2回分の出玉はあったのですが、シリーズを重ねていくうちにSTになり、継続率も微妙に下がっていたり(CR 牙狼 魔戒ノ花の継続率は77%)。
出玉も現在出ている牙狼 冴島鋼牙に至っては1回の大当たりが10ラウンドとかなりスペックが下がっています。これでは勝てるはずがありません。
2.激渋調整の釘
規制の代替案として設定付きパチンコが出てきました。これで最高設定を使えばボーダーは大幅に下がり、イベント時に投入しやすく出玉アピールしやすくなった…はずなのですが、スロットに比べるとお店が高設定を使うことはほとんどありません。
面白いのが設定2以上確定演出が出る台では、設定2を使うことが多いようです。そして釘調整をめちゃくちゃ悪くし、でも設定2以上だからそれ以上もあるかも…とズルズル打たせるのを目的としているのです。
設定付きはユーザーのためでなく、お店のためなのです。
ここを勘違いしないようにしておきましょう。
3.遊技人口の減少
これが実は大きく、年々パチンコ人口は減少しています。
使ってくれる人が多ければ多いほどお金が集まり、その分お客さんにも還元できるのですが、人が減りお金が集まらなくなると還元できるお金も少なくなります。
ガラガラのホールではパチンコの釘も渋くなってスロットの設定も入りにくくなり、必然的に勝てなくなります。